リクルーティング
 応募前に知りたい情報
 大切なのは自己分析 

応募前に知りたい情報 ~自分の棚卸~

自分の棚卸

企業に対する情報はもちろん知りたい情報だと思いますが、その前に自分の事を再度見つめ直してみませんか?

自分がどのような仕事に携わりたいのか、何を実現したいのか、3年後、5年後はどうなっていたいのか、自分が何のために就職するのかなど、自分のことを客観的に見つめ直し、再確認し、自分の考えを整理してみることは非常に重要なことだと思います。

では、自分の棚卸しの際にどのようかことを見て行けばいいのでしょうか?

まず、

これまでの仕事で得たスキルや強みはなにか?

なにをおいても最初に把握する作業となります。

自分の武器となるものは何なのか?どのような部分が成長できたのか?

ということを理解するだけでなく、

その仕事での楽しみや、やりがいを感じる部分は何か?

その仕事で何か違うと感じる部分は何か?

といった2つの作業が非常に重要となります。今までに経験してきた、仕事で得たスキルを把握し、今後身につけるべきスキルを考えるがけでなく、自分がその仕事を通じて何を感じたかということを整理することで、進みたい方向の判断基準ができてきます。

自分の棚卸しをせず、曖昧なままでいると、スキル面だけで今までの仕事とこれからやるべき仕事を判断して先に進むと、希望と実際とのミスマッチが生じ、自分で決めたことなのに何となくやらされている感覚が生じて、結果として、後悔することもあるかもしれません。棚卸しの際に自分の感情が加味されていないことが原因と思われます。 やらされて行うより、進んでやる方が、楽しいと感じると思います。(プラス思考です。)

ただ、自分の棚卸しといわれても、何をどうしたらいいという方もいらっしゃると思います。

書きこんでいくだけで、キャリアの棚卸ができるワークシートや適性診断を行ってくれるサービスなど、キャリアの棚卸しに役立つサイトもありますので、ご自分が使いやすそうと感じるものがありましたら、棚卸をしみてはいかがでしょうか?

自分の職業人生について、自分と向き合うことに時間を割いてみると、今後の仕事の方向性が見えてきたり、目標も立てやすくなると思いますので、応募する前には再度自分の棚卸しをしてみることをお勧めします。